题名

N1相当レベル認定を目標とした日本語授業の試み

并列篇名

以培養N1相當程度為目標的日語課程實踐報告|The report on the practice of Japanese class aiming at the degree of N1

作者

金秀英(KIM, Su-yeong)

关键词

日本語能力試験JLPT N1 ; 卒業要件 ; 授業実践 ; フィードバッグ ; 日語能力檢定N1 ; 畢業門檻 ; 課程實踐 ; 學習回饋|Japanese-Language Proficiency Test N1 ; Graduation threshold ; practice report ; feedback

期刊名称

銘傳日本語教育

卷期/出版年月

22期(2019 / 10 / 01)

页次

179 - 200

内容语文

日文

中文摘要

本稿は、N1相当レベル以上の日本語能力を身につけさせることを目標とした日本語授業の実践報告である。まず、シラバス作成の際にどのようにして授業概要を定め、授業計画を立てたかを略述した(第3節)。また、ガイダンス、学習指導の具体的な方法や実際のクラス運営などを含めた授業の実際を報告した(第4節)。さらに、コース終了後のアンケートで得られた学生からのフィードバックと3回の模擬テストの結果の比較から、本実践の有効性を検証した(第5節)。

英文摘要

本研究為以培養學生相當於N1程度以上日語能力為目標日語課程之實踐報告。首先,略述擬定教學大綱時如何設定課程的概要及計畫(第3節)。其次,報告課程說明、學習指導的具體方法、班級經營等課程的實際操作情形(第4節)。再者,從課程結束後問卷中的學生回饋及3次模擬考試結果之比較中,證明本課程之實踐可以培養學生達到相當於N1程度以上日語能力(第5節)。|The main objective of this paper is to report on the practice of Japanese class aiming at N1. For the purpose, The author attempted the followings in this study: (1) First, outlined how to make a lesson plan when making syllabus (chapter3). (2) Second, Reported the practice of Japanese class including class guidance, concrete method of learning instruction and actual class administration (chapter4). (3)Third, Verified the effectiveness of this practice by comparing the results of the three times practice test, and also from the feedback from students obtained in the questionnaire after the course (chapter5).

主题分类 人文學 > 語言學
社會科學 > 教育學
参考文献
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  2. 古川智樹、手塚まゆ子(2016)。日本語学習における反転授業の実践—上級学習者対象の文法教育において—。日本語教育,164,126-140。
  3. 古川智樹、手塚まゆ子(2015)。日本語教育における反転授業の実践—文法教育における試みと課題。第17回(2014年度)日本e-Learning学会学術講演会論文集
  4. 重田勝介(2013)。反転授業ICTによる教育改革の進展。情報管理,56(10),677-684。
  5. 株式会社ディスコ(2010,2011)「外国人留学生の採用に関する企業調査」
  6. 株式会社ディスコ(2010,2011)「外国人留学生の採用に関する企業調査」
  7. 財団法人日本漢字能力検定協会(2006)。,経済産業省。