パスファインダー作成によるリテラシー向上と日本語教育への応用可能性の研究

透過製作「路徑建構（pathfinder）」提升各領域專業能力與日語教育應用之可行性探討

横田隆志(Takashi Yokota)

パスファインダー ； リテラシー ； 日本語教育 ； pathfinder ； 讀寫能力 ； 日語教育

銘傳日本語教育

27期（2024 / 10 / 01）

25 - 38

日文;繁體中文;英文

私の教えている大学では、2022年度にカリキュラム改革を行った。そして私は、その一環として、パスファインダーを作成するという授業実践に取り組んだ。情報収集力やプレゼンテーション力、そして文部科学省が提唱するSociety 5.0の社会に対応できる力を学生につけてもらうことが、科目設置の目的である。この授業実践は、日本語教育への応用も十分可能と考える。本論文では、2年間にわたる授業実践の内容を紹介するとともに、台湾の日本語学習者に向けた新たな授業法を提案する。

筆者任教的大学於2022年進行了課程改革。作為其中的一部分，筆者致力於在課堂上創造pathfinder。課程的目的是幫助學生獲得資訊收集和表達能力，以及應對文部科學省倡導的Society 5.0社會的能力。筆者相信這個課堂實踐也可以運用到日語教育中。在本文中，筆者將介紹兩年來的教學實作內容，並為台灣的日語學習者提出一種新的教學方法。