题名 |
多元的なスキャフォールディングを活用した作文指導-初中級日本語学習者を対象に- |
并列篇名 |
運用多元鷹架建置的的作文指導-針對初中級日語學習者- |
作者 |
李桂芳(Lee Kuei Fang) |
关键词 |
多元的なスキャフォールディング ; 日本語作文教材 ; 自己修正 ; メタ認知能力 ; 多元鷹架 ; 日語寫作教材 ; 自我修正 ; 後設認知能力 |
期刊名称 |
銘傳日本語教育 |
卷期/出版年月 |
27期(2024 / 10 / 01) |
页次 |
113 - 142 |
内容语文 |
日文;繁體中文;英文 |
中文摘要 |
AI時代を迎えている現在、日本語で文章を書くことはもはや難しいことではない。そのため、AI時代における日本語の作文授業はこれからどのように進むべきかがしばしば検討されている。近年、日本語文章作成能力を育てるために、ピアや教師の支援を作文授業に取り入れる実践が増えてきた。しかし、これらの授業方式を改善するだけではなく、教材面の改善も欠かせない。そこで、本研究では、初中級日本語学習者向けの作文授業において、ピアと教師の支援に加え、教材のデザインにも力を注ぎ、多元的なスキャフォールディングを提供した。実践した科目は筆者が2022年度秋学期に勤務校進修部の日本語学科で担当した「日本語作文(一)」であり、計25名の学生がいた。実践結果より、教材、ピア、教師など、多元的なスキャフォールディングの下で、学生は授業内容の進展に従って、日本語の文章作成に対する自信が高まり、日本語文章作成の能力とメタ認知知識が次第に発達したことがわかった。また、多くの学生は文章の内容面の問題点に気づき、さらに積極的に修正することができるようになり、日本語文章作成のメタ認知能力が向上したことも観察された。 |
英文摘要 |
在AI時代下,寫日語文章不再是一件難事。因此,關於AI時代下的日語作文課程究竟該如何進行?已經成為一個重要的課題。近年來,許多實踐研究利用同儕或教師的協助來促進學生日語文章寫作能力發展;然而,除了這些教學方式的改善,教材方面的改進也是不可或缺的。因此,本研究在初中級日文學習者的作文課程中,除了同儕和教師之外,也在教材的規劃上著力,嘗試提供多元的學習鷹架。本次實踐研究的課程是筆者在2022年度上學期於任教學校進修部日文系所教授的「日文作文(一)」,共有25名學生。經實踐研究後結果發現:在教材、同儕、教師等多元的學習鷹架的支持下,隨著課程內容的進展,學生的寫作自信增強、日語文章寫作能力以及後設認知知識逐漸提高。此外,許多學生也能夠察覺到文章內容方面的問題,並積極進行修改,後設認知能力得到了提升。 |
主题分类 |
人文學 >
語言學 社會科學 > 教育學 |