题名 |
対話型生成AIによる日本語作文添削の可能性-Google社の「Bard」を用いて- |
并列篇名 |
對話式生成式人工智能對日文作文批改的潛力-以Google的「Bard」為例- |
作者 |
今福宏次(Koji Imafuku) |
关键词 |
対話型生成AI ; 日本語作文添削 ; 業務効率化 ; プロンプト ; 對話型生成AI ; 日語作文修改 ; 業務效率化 ; 提示語 |
期刊名称 |
銘傳日本語教育 |
卷期/出版年月 |
27期(2024 / 10 / 01) |
页次 |
143 - 171 |
内容语文 |
日文;繁體中文;英文 |
中文摘要 |
労働力不足の解決や業務の効率化を図るために、近年では最新の科学技術、特にAI(人工知能)を用いられることが見られるようになってきており、様々な分野.領域においてAIが活用されている。例に漏れず、台湾の大学に勤務する教師も担当授業や研究、また、学内業務などに追われ、忙しい日々を過ごしている。本稿ではGoogle社が開発.提供している対話型生成AI「Bard」(現「Gemini」)を用いて、教師の業務負担の軽減を目指すべく、まずは、学習者が書いた日本語作文の添削作業がどの程度行え、どのような問題があるかを調査した。添削対象の作文は短文(35字以内)を70文、長文(約500-600文字)を2つ準備した。その結果、比較的高い精度で誤用を修正でき、さらに、単語レベルであれば、ある程度であればその文体に相応しい語彙に変換することができた。しかし、AIがハルシネーションを起こすことも少なくなく、虚偽の結果を提示されることもあるため、ユーザーはアウトプット結果をそのまま受け入れるのではなく、必ず目を通し、確認することが必要である。 |
英文摘要 |
為了解決勞動力短缺與提高工作效率,近年來最新的科學技術,特別是AI(人工智慧)已被廣泛應用於各種領域。同樣地,台灣的大學教師也忙碌於教學、研究以及校務之中。本文旨在為了減輕教師的工作負擔,使用了Google公司開發並提供的對話型生成AI「Bard」(現稱「Gemini」),對於修改學生的日語作文能夠做到何種程度,可能會有何種問題進行了調查。為此準備了70篇短文(每篇35字以內)與2篇長文(約500-600字)進行測試。結果顯示,AI能夠以相對較高的準確性修正錯誤的用法,並且能夠將特定的單字在一定程度上轉換為適合文體的詞彙。然而,AI產生幻覺(hallucination)的情況並不少見,偶爾會給出虛假的結果。因此,使用者不可將AI輸出的結果照單全收,必須仔細檢查和確認。 |
主题分类 |
人文學 >
語言學 社會科學 > 教育學 |