题名 |
台湾人初級日本語学習者における漢字、漢字語彙学習の意識調査-PAC分析を通じて- |
并列篇名 |
台灣人初級日語學習者的漢字、漢字語彙學習意識調査-使用PAC分析法- |
作者 |
葉姿吟(Yeh Tzu-Yin) |
关键词 |
漢字教育 ; 漢字語彙学習 ; PAC分析 ; 日本語初級学習者 ; 意識調査 ; 漢字教育 ; 漢字語彙學習 ; PAC分析 ; 初級學習者 ; 意識調査 |
期刊名称 |
銘傳日本語教育 |
卷期/出版年月 |
27期(2024 / 10 / 01) |
页次 |
173 - 195 |
内容语文 |
日文;繁體中文;英文 |
中文摘要 |
漢字圏の日本語学習者にとって、母語と相似性が高い漢字は字形と字義が似ているため、学習者は母語の知識を活用して意味を理解する。母語の正、負の転移の影響を交差的に受けながら、日本語の習得が進んでいく。重要なことでありながら、習得の過程において初級レベルの台湾人学習者が日本語の漢字語彙に接した際、どのように処理していったのかという研究はまだ少ない。そこで、本稿は台湾人初級日本語学習者2名を対象に、PAC分析で漢字、漢字語彙の捉え方、学び方という2つの側面から、学習意識の調査をした。捉え方の調査した結果、漢字に対する初期のイメージはポジティブであるが、母語との違いに注意が必要であると示した。学習者は漢字と漢字語彙を凛とする表記として捉え、正の転移と負の転移の両方を理解していた。漢字は日本語学習の推進力となっている。学び方については、漢字の使用頻度が高く、読解や聴解においても母語の知識を活用して未知の漢字や漢字語彙を推測している。漢字を日本文化の一部と捉え、正しい書き方を重視している。メタ認知を使って漢字や漢字語彙を学習しているとわかった。調査結果に基づき、推測方法の指導、漢字の音声を重視した指導、和語表現の学習の重要性も無視できないと日本語教育へ提言する。 |
英文摘要 |
對漢字圈日語學習者而言,漢字因與母語字形和字義相似,學習者能夠利用母語知識,受正(Positive)、負(Negative)轉移的交替影響來理解漢字。但剛學日語的台灣學習者,如何利用日語漢字語彙提升日語能力,卻鮮有探討。本論文以2名初級日語學習者為對象,使用PAC質性分析手法,從理解漢字及漢字語彙、習得漢字及漢字語彙方法兩角度,探討學習者在日語學習過程中的學習意識。調查結果得知初學者的理解學習意識如下:最初對漢字的印象是正向的,學習時注意與母語之間的差異。對漢字和漢字語彙的態度嚴謹,知其正、負轉移的特性,學習漢字成為動力。另外,習得漢字和漢字語彙的方法顯示:儘管假名筆劃較少,仍選擇使用漢字。讀解與聽解的學習都會利用母語知識猜測未知漢字和漢字語彙。視漢字為日本文化的一部分,強調正確書寫是對異文化的尊重。透過後設認知方法學習漢字和漢字語彙。根據以上結論,提出以下教育建議:指導「推測方法」、重視漢字發音指導、也不可忽略讓學生學習和語。 |
主题分类 |
人文學 >
語言學 社會科學 > 教育學 |