题名

經濟不景氣與日本企業之人員調整措施-以終身雇用制為例

并列篇名

The Adjustment of Employees in Japanese Corporations under Economic Depression: A Case Study of Lifetime Commitment

DOI

10.30388/BLR.200801_(23).0004

作者

林顯宗(Hsien-Tiung Lin)

关键词

日本企業 ; 雇用形態 ; 終身雇用制 ; Japanese Corporations ; Lifetime Commitment ; ways of employment

期刊名称

政大勞動學報

卷期/出版年月

23期(2008 / 01 / 01)

页次

145 - 179

内容语文

繁體中文

中文摘要

日本企業雇用形態,其內涵由終身雇用制、年功薪資制以及企業別工會等三個因素所構成,而這三項因素,又以終身雇用制最具獨特性。終身雇用制並非基於法律的規定,而是基於日本社會、文化,以及歷史源流的脈絡下,所形成的經營慣例,深具特色。因此,此制度常被用以區別日本與歐美企業經營形態的重要因素,深受國際矚目。 終身雇用制之最大特色,在於雇主強調永續雇用原理,不輕易解聘員工,而員工也預期終其一生在同一家企業服務,企業並提供員工企業內教育訓練,以及優渥的福利,如此,使員工滋生歸屬感以及忠誠心。然而,在企業不景氣時,企業終歸要裁減人員,此際日本企業所採取之措施,採取「多元方式,因應景氣,逐步調整」之措施,具有其特殊性。

英文摘要

The ways of employment in Japanese corporations consist of lifetime commitment, payments by seniority and enterprise labor union. Above all, life commitment is the most unique one. It follows the conventional way of Japanese society, culture, history and it does not base on the labor law of Japan. Hence, the life commitment has its own features and is usually used to distinguish the main differences of business cultures between Japan and Western countries. The main feature of the lifetime commitment is that the employers will usually employed staff for life and they will not dismiss staff easily if there is no uncertainty. Moreover, staff will also expect to work at their corporation for lifetime. Corporation will provide relevant and applicable job training to staff. It will also provide appropriate welfare so that life commitment could also create a sense of belonging and loyalty by staff. However, during recession, corporation might also need to reduce manpower by retrenchment. In this case, Japanese corporation will adopt various ways to cope with the recession and handle the problem gradually. Therefore, life commitment culture is still has its uniqueness in Japanese corporations.

主题分类 社會科學 > 經濟學
社會科學 > 管理學
社會科學 > 法律學
参考文献
  1. Abegglen, J.C.(1958).Free Press.日本:ダイヤモンド社.
  2. Ballon, R.J.(1969).The Japanese employee.Tokyo:Sophia University.
  3. Cole, Robert E.(1971).Japanese Blue Collar: The Changing Tradition.Berkeley, Calif:University of California Press.
  4. Dore, Ronald P.(1973).British-Japanese Factory: the Origins of National Diversity in Industrial Relations.Berkeley, Calif.:University. Of California Press.
  5. Levine, Solomon B.(1958).Industrial Relations in Postwar Japan.Champaign, Ill:University of Illinois Press.
  6. Mayo, E.(1933).Boston.日本:日本能率協会.
  7. O.E.C.D(1977).The Development of Industrial Relations Some Implications of Japanese Experience, Paris.日本:?使?係?展開.
  8. O.E.C.D(1977)。労使関係の展開。日本:?使?係?展開。
  9. O.E.C.D.(1972).Manpower in Japan.日本:日本??省協會.
  10. OECD(1996).Economics Surveys Japan.日本:日本??企畫?.
  11. Wonoff John(1982)。日本管理的危機。台北:長河出版社。
  12. 八代尙宏(1997)。日米的雇用慣行の経済学。日本:日本??新聞社。
  13. 三山雅子(1991)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  14. 小木曾道夫、犬塚先編(1997)。新しい産業社会学。日本:有斐閣。
  15. 小池和男(2000)。ェコノミックス。日本:東洋経済新報社。
  16. 小池和男(1991)。仕事の経済学。日本:東洋??新報社。
  17. 小池和男(1997)。職場の労働組合と參加-労使関係の日米比較。日本:東洋??新報社。
  18. 小池和男、森口親司ほか編(1983)。日本経済の構造分析。日本:創文社。
  19. 小池和男、豬木武德(1987)。人材形成の国際比較-東南アジアと日本。日本:東洋??新報社。
  20. 小牧義弘。わが国企業の雇用調整における行動不連続性について。日本銀行調查月報
  21. 小野旭(1999)。変化する日本的雇用慣行究機構。日本:日本??研。
  22. 小野旭(1999)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  23. 山田久(1999)。大失業-用崩壞の衝擊。日本:日本??新聞社。
  24. 山直幸、労働大臣官房政策調查部編(1994)。日本的雇用慣行の裝置と機能。日本的雇用慣行の変化と展望。
  25. 川喜多喬·岩村正彥·高木春夫など(1997)。グループ経営と人材戦略。日本:?合??研究所。
  26. 中田喜文、竹廣良司、橘木俊詔‧デービッド‧ワイズ編(2001)。日米比較企業行動と労働市場。日本:日本経済新聞社。
  27. 中村惠(1989)。技能の視点からみたパートタイム労働問題についての研究。日本:大阪婦人少年室。
  28. 中根千枝(1971)。タテ社会の人間関係。日本:講談社現代新書。
  29. 太田聰一(2002)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  30. 日本社会経済生產性本部(2000)。日本的人事制度の現状と課題。日本:日本社???生產性本部。
  31. 日本社会経済生產性本部(1971)。働くことの意識調查。日本:日本社???生產性本部。
  32. 日本厚生労働省(2000)。新世紀の経営戦略,コーポレート・ガバナンス,人事戦略。日本:日本??研究機構。
  33. 日本厚生労働省(1999)。勞動組合基礎調查報告。日本:日本厚生??省。
  34. 日本統計学会(2005)。統計でみる日本。日本:(財?法人)日本統計??。
  35. 日本労働省(1976)。労働白書。日本:日本??省。
  36. 日本労働省職業安定局(1987)。失業對策年鑑。日本:??法令協?。
  37. 日本労働省訳編(1972)。OECD對日勞動報告書。日本:日本??省協會。
  38. 日本労働研究機構(1999)。調查研究報告書。日本:日本労働研究機構。
  39. 日本労働研究機構(2000)。新世紀ホワイトかラーの雇用実態と労使関係-現状と展望。日本:日本??研究機構。
  40. 日本経済企畫庁訳(1995)。OECD による日本経済への提言。日本:日本??企畫?。
  41. 日本総務省統計局(1972)。労働力調查。日本:日本?務省統計局。
  42. 日本総理府(1990)。経済白書。日本:?理府。
  43. 氏原正治郎(1980)。日本の労使関係と雇用政策。日本:東京大学出版会。
  44. 占部都美訳(1958)。日本の経営。日本:??????社。
  45. 本田一成(1993)。パートタイム労働者の基幹労働力化と処遇制度。日本労働研究機構紀要,6
  46. 石川晃弘一、安藤喜久雄、川晃弘一編(1980)。日本的経営の転機。日本:有斐閣。
  47. 石水喜夫、石水喜夫、光正哲編(1999)。現代雇用政策の論理。日本:新評社。
  48. 竹内靖雄(1998)。日本の終り-「日本型社会とに決別」。日本:日本??新聞社。
  49. 佐佐木武夫、鈴木廣編集(1980)。社会理論と社会体制。日本:アカデミア出版会。
  50. 佐野嘉秀(2000)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  51. 佐藤厚、佐藤博樹監修‧電機総研編(2001)。IT時代の雇用システム。日本:日本評論社。
  52. 吳学殊(2002)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  53. 尾形隆彰、安藤喜久雄、石川晃弘編(1980)。日本的経営の転機。日本:有斐閣。
  54. 尾高煌之助(1984)。労働市場分析。日本:岩波書店。
  55. 村松久良光(2001)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  56. 村松久良光(1994)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  57. 村松久良光(1986)。解雇、企業利益と賃金-大手工作機械メーかー一三社に関して。アカデミア経済経営学編南山大学,89,399-435。
  58. 村松久良光(1999)。90年代後半の雇用情勢と流動化論の批判的檢討。南山経済研究,14(12),301-317。
  59. 村松久良光、水野正一ほか編(1986)。ME化の現状と雇用問題。日本:名古屋大学出版会。
  60. 岡崎哲二(1992)。現代日本企業の源流。日本経済新聞。
  61. 東京商工会議所(2002)。新卒者等採用動向調查。日本:東京商工?議所。
  62. 東京都立労働研究所(1996)。雇用確保に対する労使の対応。日本:?使?係研究。
  63. 東洋経済新報社(1997)。日本の雇用-21世紀の再設計。日本:筑摩書房。
  64. 林大樹、津田真澂編(1993)。人事労務管理。日本:ミネルヴァ書房。
  65. 河西宏祐(1988)。企業別組合-もうひとつの日本的労使関係。日本:日本評論社。
  66. 阿部正浩、中村二郎、中村惠編(1999)。日本経済の構造調整と労働市場。日本:日本評論社。
  67. 後藤哲彥(1983)。日本的と文化。日本:?文社刊。
  68. 津田真澂(1977)。日本的経営の論理。日本:中央??社。
  69. 津田真澂(1968)。年功的勞使關係。日本:?????書房。
  70. 倉田良樹、津田真澂編(1993)。人事労務管理。日本:ミネルヴァ書房。
  71. 宮本光晴(1999)。日本の雇用をどう守るか。日本:PHP新書。
  72. 島田晴雄、太田清(1997)。労働市場改革。日本:東洋??新報社。
  73. 神代和欣(1999)。產業と労使関係。日本:放送大?教育振興?。
  74. 神代和欣(1997)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  75. 高梨昌(1994)。変わる日本型雇用。日本:日本??新聞社。
  76. 高橋洸、高橋洸等編(1988)。日本労務管理史3労使関係。日本:日本中央経済社。
  77. 深見謙介、高木督夫‧木元進一郎‧深見謙介編著(1980)。現代中高年問題と労働組合。日本:労働旬報社。
  78. 荻原勝(1999)。雇用調整の実務と手続。日本:中央經濟社。
  79. 野田知彥、一橋大学経済研究所(1998)。労働組合と雇用調整。経済研究,49(4),311-326。
  80. 野村正實(2007)。日本的雇用慣行。日本:?????書房。
  81. 陳文彬譯(1982)。日本管理的危機。台北:長河出版社。
  82. 勝本‧村本訳(1995)。產業文明における人間問題。日本:日本能率協?。
  83. 富安長輝(1973)。終身雇用と年功序列-その是非と將來的展望-。日本:??法?出版。
  84. 間宏(1971)。日本的経営。日本:日?新書。
  85. 間宏(1991)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  86. 間宏(1960)。社会学評論。日本:社会学会。
  87. 間宏(1978)。日本における労資協調の底流。日本:早稻田大?出版部。
  88. 間宏、中條毅、野菊一雄編(1988)。日本労務管理史1.雇用制。日本:中央経済社。
  89. 稻上毅(2002)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究雜誌。
  90. 稻上毅(1989)。転換期の労働世界。日本:有信堂。
  91. 駿河輝和(2002)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  92. 駿河輝和中馬宏之、駿河輝和編(1997)。雇用慣行の変化と女性労働。日本:東京大学出版会。
  93. 藤田若雄(1961)。日本労働協約論。日本:東京大?出版?。
  94. 亀山直幸(1994)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  95. 樋口美雄(2004)。日本労働研究雑誌。日本:日本労働研究機構。
  96. 樋口美雄(2000)。雇用と失業の経済学。日本:日本??新聞社。
  97. 樋口美雄(2000)。人事経済学。日本:生?性出版。
  98. 脇坂明(1998)。職場類型と女性キヤリア形成。日本:御茶の水書房。
  99. 関口功(1996)。終身雇用制-軌跡と展望-。日本:文真堂。