题名 |
船員の集団的労使関係と法 |
并列篇名 |
船員之集體勞資關係與法|Collective labor relations among seafarers and law |
DOI |
10.30388/BLR.202312_(33).0003 |
作者 |
松井有美(Yumi Matsui) |
关键词 |
集団的労使関係法 ; 船員法 ; 船員 ; 船⻑ ; 船員労働組合 ; 集體勞動法 ; 船員法 ; 船員 ; 船長 ; 船員工會 |
期刊名称 |
政大勞動學報 |
卷期/出版年月 |
33期(2023 / 12 / 01) |
页次 |
79 - 112 |
内容语文 |
日文;繁體中文;英文 |
中文摘要 |
⽇本の集団的労使関係は、憲法28条を中⼼として集団的労使関係法である労働組合法.労働関係調整法によって規律されており、船員であってもこの規律に服する。もっとも、船員には船員法が適⽤されることから、船員の集団的労使関係に関する学説.裁判例等がみられる。また、⽇本では企業別組合が⼀般的であるが、船員は産業別組合に直接加⼊するため、この特殊性が結論に影響した判例がある。本稿では、船員労働組合の現状と課題について紹介し、⽇本の集団的労使関係法を概説する。さらに、船員にかかる争議⾏為の規制、船員の労働者性、船⻑の使⽤者の利益代表者該当性、労組法上の使⽤者性、産業別労働組合の特殊性について述べる。 |
英文摘要 |
日本的集體勞資關係受到工會法和勞動關係調整法的規範,這些都是統稱為集體勞動法,其中以憲法第28條為依據,即使是船員,也必須遵守這些法律。然而,在集體勞動法的大框架之下,船員必須遵守船員法的規範,從而學說和法院判決也得到了相應的發展。在日本,工會一般是指企業工會,但船員是直接加入於產業工會。關於船員之集體勞動法不當勞動行為案件,法院也會考慮到產業工會的特殊性而做出判決。本文首先介紹日本船員工會的現狀和面臨的問題,其次,概述日本的集體勞動法。再來,作為船員的集體勞動法,本文也會介紹學說、法院判決和探討,關於船員的爭議行為規範、船員於工會法上之勞工該當性、船長於雇主利益代表者該當性、工會法上之雇主該當性、產業工會的特殊性,等等。 |
主题分类 |
社會科學 >
經濟學 社會科學 > 管理學 社會科學 > 法律學 |