题名 |
NHK朝の連続テレビ小説及び女性表象の考察-21世紀の作品を例に |
并列篇名 |
日本NHK晨間連續劇及其女性表象之研究-以21世紀作品為例- |
DOI |
10.6394/JHSS.201207.0173 |
作者 |
黃馨儀(Hsin-Yi Huan) |
关键词 |
女性表象 ; 晨間連續劇 ; 性別與媒體 ; 刻板印象 ; 內容分析 ; 女性表象 ; NHK連続テレビ小説 ; ジェンダー ; ステレオタイプ ; 内容分析 |
期刊名称 |
人文社會學報 |
卷期/出版年月 |
13期(2012 / 07 / 01) |
页次 |
173 - 215 |
内容语文 |
日文 |
中文摘要 |
日本NHK晨間連續劇是NHK的招牌節目,與大河劇並稱為「孕育共同文化的物語」,長年以來被視為日本國民性的電視劇。而在進入21世紀之後,晨間連續劇開始轉換其路線,從以昭和為背景,戰爭為主軸的「女性一代記」改朝「現代女性」為中心展開。本論文著眼於晨間連續劇的路線轉變,觀察近十年其特色,試圖解析晨間連續劇中的女性表象之特色。在內容分析方面,引用J. Fiske 電視劇研究法,針對節目內容進行特徵分析,女性表象的特色比較。並蒐集報紙的二次文本觀察晨間連續劇的收視率的言論。分析結果發現,21世紀的晨間劇面臨的新的轉變期,描繪新一代女性的生活與工作的同時,也面臨到晨間劇收視率的節節下降,晨問劇續存的危機。而晨間劇中的女性在本論文分析之下可發現:女性的活躍雖不再限定於家庭內,但在職場的活躍仍偏向女性職;而在公共空間展現活躍之後,女性最終仍回歸到私空間與公共空間的中間點「自營業」,這也反映了日本社會中女性回歸家庭的現象。轉變期中的晨間劇的女性表象仍然承接了傳統日本家庭劇的保守女性表象,訴說著女性傳統的角色。 |
英文摘要 |
NHK朝の連続テレビ小説(以下、朝ドラと略する)は戦争を軸に女性の生涯を描く「女の一代記」がその伝統路線である。本稿は朝ドラが21世紀に入り、「現代女性の生き様」という新たな路線に挑んだ変化に注目し、女性表象に焦点を当てる。J・フイスクのテレビ番組の研究手法を援用し、内容分析を第一次・第二次テクスト分析の方法から、物語特徴・ヒロイン特徴の側面に分け、要素分析を行った上で、一部の記事の言説を考察した。結果として、21世紀の朝ドラは大きな転換期を迎えたことがわかった。現代女性の社会進出を描いた現代ものが大多数であるこの時期は、視聴率低下という言説が集中し、路線の変更と連動している。また、朝ドラのヒロインの表象について、現代女性の生き様を描くとは言え、ヒロインの職場は女性職に偏り、ステレオタイプ化される傾向がある。さらに「夢」を軸に展開した物語では、ヒロインは公的空間に進出したものの、夢の挫折・転換によって、その多くは公的空間と私的空間の間にある「自営業」にたどり着くことになる。路線の変更と視聴率の低下を21世紀の朝ドラの特徴とすれば、その中で描かれている女性表象はホームドラマの伝統を受け継ぎ、今までの朝ドラと重なり、「朝ドラのヒロイン」として変わらぬ存在である。 |
主题分类 |
人文學 >
人文學綜合 |
参考文献 |
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