题名 |
接續助詞TE之中譯分析-以表示因果關係之增詞為對象- |
并列篇名 |
接続助詞テの中国語訳の分析について─因果関係を表す加訳を対象として─ |
作者 |
林彥伶 |
关键词 |
接續助詞TE ; 因果關係 ; 增詞 ; 日語中譯 ; 接続助詞テ ; 因果関係 ; 加訳 ; 日本語の中国語訳 |
期刊名称 |
明道日本語教育 |
卷期/出版年月 |
9期(2015 / 08 / 01) |
页次 |
50 - 65 |
内容语文 |
繁體中文 |
中文摘要 |
傳統日語教學及日語字典中,對於接續助詞TE 的定義,通常是區分為:先後關係、因果、轉折、並列、狀態、方式等。TE 源自古語TSU 的連用形,原本只接在動詞的連用形之後,表示動作的成立。之所以會出現上述各種定義,主要是出自於前後句含意的關聯,與其他有特定含義的助詞相比,透過TE 連接的句子,先後關係和因果、轉折、並列等關聯性相對薄弱。拙論據此假設:TE 在中譯時基本上不需譯出,即使需增詞,也僅需使用表示成立(如「了」「後」)或成立後的狀態(如「著」、「地」)等詞語。此次先探討因果關係的增詞部分。拙論分析四千多個含TE 日文的中譯,其中百分之六十以上沒有與TE 相對應的詞語。而在中譯出現增詞者,百分之七十都是表示成立和成立後的狀態。表示因果的增詞只佔了百分之十左右,其中四分之一的原文在句尾都有表示說明的「のだ」,出現因果相關增詞應是受到「のだ」的影響。剩下的例句中,百分之六十都是使用「而」「才」等因果關係含意較薄弱的詞語,真正使用「因為」「所以」等表示因果相關連詞者,只有五十句左右。在所有含TE 日文的中譯裡,使用明確表示因果關係增詞者僅約百分之一。而且這些因果關係增詞絕大部分都可以直接刪除或用因果關係含意較弱的詞語代替,而不影響句子的意思。根據以上分析,拙論之假設應可成立。 |
英文摘要 |
日本語教育と辞書における接続助詞テの説明は、継起、因果、逆説、並列、状態、手段などに分けるものが多いが、古語ツの連用形に甯来し、動詞の後ろについて、動作の成立を示す機能であったテがこのような機能を持つようになったのは、前節と後節の意味の繋がりによるもので、特定の意味を持つほかの助詞と比べて、継起や因果、逆説、並列などの関係が薄い。本稿では、このようなテは、基本的に中国語に翻訳する必要がないが、加訳するとしても、成立を示す言葉(「了」「後」など)や成立した状態を示す言葉(「著」「地」など)だけで十分で、因果関係を示す言葉を使う必要がないという仮説を設け、それを検証した。接続助詞テが付いているテ節とその中国語訳4千余りの用例を分析したところ、6 割以上の用例にテの対訳語がないことがわかった。そして、加訳として使われた言葉のうち、約7 割が成立や成立した状態を示すもので、因果関係を示す言葉も約1 割あったが、その中で説明の機能を示すノダが使われるものが四分の一を占めており、因果関係の加訳はテによるものというより、ノダによるものだと考えられる。それを除いた因果関係の加訳の用例では、「而」「才」など因果関係の意味が薄い言葉が6 割占めており、「因為」「所以」などはっきりと因果関係を示す言葉が約50 文だけで、全用例の約1%しかしめていない。しかも、それらの因果関係を示す言葉が削除されたり因果関係の薄い言葉で置き換えられたりしても、文の意味が損なわれないものがほとんどである。それに基づいて本稿の仮説が成立できると考えられる。 |
主题分类 |
人文學 >
語言學 人文學 > 外國文學 社會科學 > 教育學 |
参考文献 |
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